RENOVATION

長屋リノベーション 

松原市

築45年の長屋リノベーション。 高度経済成長期に建てられたいわゆる「文化住宅」。 ほぼ当時のままの状態で僕たちの目の前に登場。 古いからこそ醸し出すかっこよさと、当時にしか実現できなかった空気感・世界観、これを活かしながら現在の生活に対応させるにはどうすればいいのか・・?というところからこのプロジェクトはスタートしました。

■Before

プランニング

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ま ず最初にとりかかったのは「つかえるもの」と「つかえないもの」との選別。

僕たちのリノベーションはまずここから考えていきます。キッチンなどの設備はも ちろん、壁や天井、床、構造体も含め念入りにチェックしていきます。当時の大工さんのおかげで構造体は非常にしっかりとしており、そのまま使用することに。しっかりした構造体はみたところ美しかったので、あえてあらわすことに。。。だって天井裏の大空間を見せないなんてもったいない・・・!

また、こちらの物件は南向きで本当は日当たりが良いはずなんですが、1階の部屋は昼間でも真っ暗・・・なぜなら南側にキッチンを配置していたから。これは昔 の長屋にはよくあった仕様なのですが、非常にもったいないのでキッチンはアイランド型にし奥側に配置。南側は掃き出しを設けて採光を取り込む設計にしまし た。1階の奥まで光と風を取り込むことで、もう床が抜けることもありません・・・! 古くなり老朽化していた設備は全て入れ替えることにしました。

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主な仕様・テクスチャ

・遮音壁・遮音天井・・・OSB合板

・既存壁・・・しっくい

・その他・・・PB+EP塗装

・仕上げ床・・・杉足場板ミツロウワックス仕上げ 黒い壁は黒板塗料なので、入居者が思い通りにらくがきできます。

 収納は思い切って無くし、その代わりに可動棚を設置。好きなように壁をアレンジできます。本を置いたり自転車を吊った り・・・思いのままに!

こちらの物件は賃貸物件となるので、さまざまな入居者のライフスタイルに合わせれるように考えています。

古家の賃貸物件としての可能性。

実はこの物件、賃貸物件なんです。

住み手の居なくなった空き家を現在の生活スタイルに合わせることによって、新しい付加価値を持ちました。

住み手は以前と変わり若者に。収益性は断然アップしています。

古家だってポテンシャルを引き出せば、まだまだ頑張ってくれます。

そして現代の住宅には無い大切なモノがここにはある。

 

物件の詳細は大阪R不動産でも「長屋REBORN」というタイトルで掲載されています。

 

GALLERY

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