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住まいのお悩み解決ノート

木造戸建てリノベーションを考えています。 耐震診断や耐震補強は可能ですか。

旧い建物で、やはり気になるのは耐震性能ですよね。経年による劣化はもちろん、旧耐震基準で建てられた住宅も多く、中古戸建のリノベーションを躊躇される方も少なくありません。
しかし、適切な耐震診断を行い、建物の状態に合わせた耐震補強を施すことで、安心して暮らせる耐震性能を備えた住まいにすることは十分可能です。

! CONCEPT

耐震診断や耐震補強も可能です。施工中も柱・梁一本ずつ丁寧に劣化箇所を確認して再利用、補強を都度行っています。

まずは建物の水平、垂直の確認から行います。
建築現場で大切なのは、常に正確に水平垂直かどうか。
目印に真っ直ぐ張られた糸や、規則正しく引かれた線からは、ぴりりと緊張感が漂います。

今回の事例では耐震強度を底上げするため、2階の梁を新設しました。
木材が交差する部分をノミで正確にかき取って、そこに他方の木材をはめ込みます。欠込(かきこみ)といわれる、木材を繋ぎ合わせる方法の一つです。
見事な職人さんの手仕事により、新しい木材と元からあった木材が、ピタリと隙間なく交差しています

既存の羽子板
リフォーム用羽子板に取り替え

こちらは木造建築で、桁(けた)と梁(はり)が引き抜けないように固定する金具「羽子板」です。元々この建物に使われていた羽子板は錆びて劣化がみられましたので、新しい「リフォーム用羽子板」で補強します。
地震や台風などで建物が揺れた場合でも、梁がはずれて落ちるのを防ぎます。

木造建築で耐震性を高めるために、斜め方向に入った部材を「筋交い」というものも使用します。
木造の建物で大切なのは揺れを上手く逃して、建物を倒壊させない構造です。
建物の構造調査を行なって、強度に不安があるときは全体のバランスや、揺れが伝わる方向など様々なことを考えながら、筋交いを入れるポイントを決めていきます。

今回はほんの一例ですが、私たちは一軒一軒異なる建物の特性や状態に丁寧に向き合いながら、活かす、新設する、補強する――その判断を重ね、耐震性能を高める施工を行っています。

まずは補助金を利用して耐震診断をしてみる、といったことも可能です。気軽にご相談ください。

▽築48年・木造2階建て住宅の耐震補強を行った事例

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