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住まいのお悩み解決ノート

床材はどう選ぶ?フローリング比較ガイド

お部屋の印象や居心地を大きく左右する「床材」。
王道のフローリングはもちろん、おしゃれなタイルなど、その種類は実に様々です。
使う場所や暮らしのスタイル、お好みのデザインに合わせて、
あなたにぴったりの素材を見つけてみませんか?

目次

INDEX

床材の種類にはどんなものがある?

一般的に、住宅で使われる床材は大きく分けて次の3つの種類があります。

 

① フローリング(無垢フローリング/複合フローリング)

② フロアタイル

③ クッションフロア

 

素材ごとに色やデザイン、耐久性などの特性が異なるため、部屋の使用目的やメンテナンス性、好みのスタイルに合わせて選ぶことが大切です。

 

本記事では、ハニカムラボならではの視点でそれぞれのメリット・デメリットや費用感をご紹介していきます。記事の最後にフローリング比較表も掲載していますので、床材選びで迷われた際はぜひご活用くださいね。

①フローリング(無垢フローリング/複合フローリング)

フローリングの種類には、大きく分けて「無垢(むく)」と「複合」がございます。
それぞれの特徴と、知っておきたいメリット・デメリットをご紹介します。

|🌲無垢(むく)|

 

無垢フローリングは、丸太から切り出した天然木をそのまま一枚板として使用した床材です。オーク、パイン、ヒノキなどがよく使われています。

 

 

●天然木ならではの美しさと質感

一枚の板から切り出された美しい木目や重厚感、心地よい木の香りがお部屋全体を包み込みます。ナチュラルなデザインは、幅広い壁材や家具とも相性抜群です。

 

●年中快適な「調湿効果」と経年変化

木には湿気を吸放湿する「調湿効果」があります。夏は素足でもサラッと快適に、冬は冷たさを感じにくくほんのり温か。季節に合わせて順応し、時が経つほどに味わいが増す変化を楽しめるのも天然木の醍醐味です。

 

●すぐれた耐久性と修復力

オーク、ウォールナット、チークなど、硬く強度が高い木を選ぶことで傷を防げます。万が一傷がついても、表面を研磨(サンディング)することで、再び美しい木目の状態を取り戻すことが可能です。

▲費用(コスト)が高め
天然木をそのまま使用しているため、他の床材に比べて費用が高くなる傾向があります。

▲お手入れが必要
水分を含むと膨張や変色が起こる場合があります。飲み物などをこぼした際は、すぐに拭き取るなどの注意が必要です。

【🍯ハニカムラボからの安心ポイント🍯】
ハニカムラボではお引渡しの際に「メンテナンスシート」をお配りしています。
無垢材と長く心地よく付き合っていくためのポイントを詳しくご説明しております。

暮らし始めてからの疑問やお手入れ方法も丁寧にお伝えしていますので、どうぞご安心くださいね。

| 🌳複合 |

 

複数の合板を貼り合わせた基材の表面に、天然木の薄板や化粧シートを貼り付けた床材です。

 

温度や湿度の変化による膨張・収縮が少なく、寸法安定性に優れているのが大きな特徴。現在の住宅建築で最も広く採用されているスタンダードなフローリングです。

表面に貼り付ける素材の厚みや種類によって、
「挽き板(ひきいた)」、「突き板(つきいた)」、「シート」3種類に分類されます。

 

 

●温度・湿気に強く、変形しにくい

環境による膨張・収縮(反りや隙間)が少なく、安定しています。防音性、床暖房対応など、種類も豊富です。

 

●傷や汚れに強く、お手入れが簡単

表面がコーティングされているものが多く、水拭きOKやワックス不要など、日々の掃除やメンテナンスが非常に楽です。

 

●デザイン・価格の選択肢が豊富

挽き板・突き板・シートといった多様な種類があり、お好みのデザイン(木目・カラー)に合わせやすいのが魅力。
無垢フローリングよりリーズナブルな製品も多く、予算やこだわりに合わせて柔軟に選べます。

▲木の温もりや、調湿性は控えめ
表面をコーティングしているため、足ざわりがやや冷たく感じられたり、無垢のような湿度調整機能は期待しにくくなります。

▲深い傷がつくと下の基材が見えてしまう
天然木の薄板を貼り付けた構造のため、耐久性は無垢フローリングと比べると少し劣ります。ただし、表面の浅い傷であれば修復材などで補修が可能です。

② フロアタイル

フロアタイルとは、ポリ塩化ビニルや、セラミック(陶器)でできた、タイル状の床材のことです。

リアルな凹凸感で木目や石目、ブリック調(レンガ風)、セメント調などが再現されており、本物に近い高い質感を楽しめるのが特徴です。

●本物さながらの豊富なデザインと高級感

木目や石目、セメント調などデザインが非常に豊富。表面の凹凸までリアルに再現されているため、クッションフロア以上に意匠性に優れています。また、陶器製のセラミックタイルを選べば、美しい光沢と重厚感でさらにワンランク上の高級感を演出できます。

 

●高い防水性・防汚性で、お手入れが簡単

水や汚れに強いため、サッと拭き取るだけで気軽にお手入れが可能です。キッチンや洗面所などの水まわりはもちろん、土足歩行にも対応できるため玄関など汚れやすい場所にもおすすめです。

 

●耐久性が高く、傷や凹みに強い

硬く丈夫な素材のため、クッションフロアのように重い家具による凹みができにくく、擦れや傷にも強いのが魅力です。

 

▲クッション性・防音性がない

硬い素材のためクッション性がなく、足音が響きやすいため防音性能はありません。静かさを重視したいお部屋や、小さなお子様がいる空間には向かない場合があります。

 

▲足元が冷えやすく、硬さを感じる

素足で過ごすと冷たさや硬さを感じやすいため、リビングなど腰を下ろして過ごす空間に採用する場合は、ラグやカーペットを敷くなどの工夫がおすすめです。

 

▲大きな衝撃で割れる可能性がある

非常に丈夫な素材ですが、重いものや硬いものを高所から落とすなど、強い衝撃が加わると割れや欠けが生じることがあります。

 

【🍯ハニカムラボからの安心ポイント🍯】

フロアタイルは硬さや防音面でいくつかの配慮が必要ですが、それを補って余りある高いデザイン性とメンテナンス性の良さが魅力です。

ハニカムラボでは、暮らし始めてからの工夫や注意点を丁寧にお伝えした上で、お部屋のアクセントやこだわりの空間づくりに自信を持っておすすめしています。

③ クッションフロア

クッションフロアは、塩化ビニル素材で作られたシート状の床材です。

木目調や石目調などデザインのバリエーションが豊富で、インテリアに合わせて自在に選べるのが魅力。
表面にクッション性があり、塩ビ素材ならではの「お手入れのしやすさ」と「扱いやすさ」を備えた使い勝手の良い床材です。

●コストを抑えられる
ほかの床材に比べて材料費・施工費ともにリーズナブル。新築はもちろん、リフォーム費用を抑えたい場所にも最適です。

●お手入れが簡単
高い耐水性水や汚れをはじくため、トイレや洗面所、キッチンなどの水まわりにぴったり。汚れてもサッと拭くだけで簡単にお手入れできます。

●衝撃を吸収しやすく、足腰に優しい
クッション性があるため、歩行時の衝撃を和らげてくれます。万が一物を落としたときの衝撃音を軽減したり、小さなお子様やペット、ご高齢の方の足腰への負担を軽くしてくれます。

 

▲熱や重い家具による「凹み」ができやすい
柔らかい素材のため、重い家具や家電(冷蔵庫・棚など)を長期間置いていると凹み跡が残りやすくなります。また、熱にも弱いため注意が必要です。

▲耐久性はフローリングに比べると劣る
経年劣化や擦れによって表面が傷ついたり、破れたりすることがあります。フローリングに比べると張り替えのサイクルは早めになります。

④まとめと比較

各床材の特性を比較表にまとめております。

一見「△」に見える注意点も、家具の工夫やお手入れ方法を知ることで、選べる幅は大きく広がっていきます。

ハニカムラボで最も大切にしているのは、「お客様の思い描く理想の暮らし」です。配慮すべきポイントもしっかりとお伝えしながら、納得のいく床材選びをサポートいたします。

初めてのリノベーションや床材選びも、私たちがしっかり寄り添いますので安心してくださいね。

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