5-11-6, Benten, Osaka Shi Minato Ku,
T. 06-6572-5335 (9:00AM—6:00PM)

光も、家族のつながりも、さえぎらないから心地いい

天井あらわしの魅力 リノベーションの魅力
月窓のある家 月見ができる家

部屋ごとの日当たりにムラが生じていた築48年の木造2階建。天井あらわしにして2階南側からの採光を上下階に巡らせつつ、家族3人が家のどこにいてもつながりを感じられるような空間へと生まれ変わらせました。

目次

INDEX

子ども部屋からの光を、上下階に巡らせよう

こちらのお宅の立地からすると、いちばん光が取り込めるのは、子ども部屋になる予定の2階南側の部屋でした。そこで、この子ども部屋からの採光を上下階に巡らせることに。「離れた場所にいても、家族がつながりを感じられる家に」というご家族の要望も踏まえてリノベーションが始まりました。

 

壁と天井を解体してみると、頭上には立派な丸太を使った梁が!これを生かさない手はありません。

 

2階には、夫婦の寝室と子ども部屋、そして収納スペースがレイアウトされていますが、壁上部に抜けをつくって空間を仕切り過ぎないようにし、光と空気の流れを遮らない設計にしました。

解体前の2階の様子
天井や壁を抜くとこの通り
古民家の天井の様子
立派な丸太を使った梁があらわれました
古民家の天井の様子 太い丸太梁の天然の反りが美しい
荒々しい丸太の表面は、これからきれいに整えます

月見窓もつけちゃおう!さっそく息子さんと作戦会議

そして工事が進むうちに代表・湯川の頭にひらめいたのが、子ども部屋のメイン窓とは別の、高い位置に月見窓を作ること。そこでまずご両親より先に、部屋の持ち主となる息子さんに「月見窓をつけさせてほしい」と相談を持ちかけ、ふたりで秘密の作戦会議を。形もそこで決めました。

お客様と一緒に家をつくる 一緒に考える お子様も一緒に家について考える
学校帰りの息子さんと作戦会議

しっかりと断熱材を入れて、夏も冬も快適に

もちろん天井あらわしに欠かせない天井裏の断熱も徹底。断熱材をぎっしり詰めてからベニヤ板で塞ぐのですが、このベニヤはあえて無塗装で、こざっぱりした木の色味を生かしています。

古民家をリノベーション 断熱材をしっかり充填し、断熱性能をアップ
月見ができる家 月窓のある家
月見窓の外観もいい感じに仕上がりました

古い梁が作りだすまろやかな空気を楽しむ

2階スペースはコンパクトながら、頭上に抜け感があることで気分までゆったり。

 

お引き渡しからしばらく経った9月のある日。「あの窓から本当に月を眺めることができました!」とご報告が。ご家族でワイワイ言いながら月を眺めた記憶、何年経っても色褪せない思い出になってくれるといいな、と思います。

 

そして、2階の廊下に面した一角をワークスペースにしているご主人によると、仕事中疲れた時などに天井を見上げるたび、梁の眺めに心を癒されているのだとか。「そんな時いつも、ああ〜いい家だなあって思うんです」と話されていました。

 

こちらの住まいができるまでのストーリーは、「お宅訪問インタビュー」でもお読みいただけます。

詳しくはこちら!

 

 

古い柱と梁が見える天井あらわしのデザイン 月見ができる家 月窓のある家
月見窓は、ちょうど中秋の名月の頃、窓に月がピタッと収まる姿が見られるよう計算しています
古い柱と梁が見える天井あらわしのデザイン
光の回り方もほら、このとおり上々
ウォークインクローゼットと在宅ワークスペース
壁面に設置したご主人のワークスペースに、手前はクローゼットコーナー
無垢の木でつくる吹き抜けスケルトン階段
上階の光が、廻り階段から下階にも降り注ぎます
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